私たちは中小企業のお客さまに寄り添い、働く環境をより良くするために、すこし先の未来に必要なものを考え提案しつづけます。この想いに共感していただける方のご応募をお待ちしております。
つくりがいがある未来をつくるために
子どもたちの未来をつくり、
それが社会へ還元される世界を目指して


営業推進統括本部 営業推進本部 営業企画部 ⼩向 ⾹沙美
学校向けの提案支援や営業企画を担うチームに所属。全国の学校を担当する営業職社員と連携し、教育現場のDX推進に貢献しています。
DXやICTを通して、負担が増す教育現場を支え、
より良い教育環境を実現する
現在、私は学校法人さまに向けたDXやICT教育に関する提案支援を担当しています。全国の営業担当と連携しながら教育現場向けの施策を企画・実行したり、提案の充実化を図ることが主な業務です。教育現場では、教職員の働き方に関する課題が山積しています。教職員の数は減少し、長時間の残業が常態化している一方で、紙文化が見直されていない実態があります。また生成AIの登場による学校としての対処、更に個別な事情に寄り添った生徒への対応など、教職員に求められることが多様化しています。
こうした現状に対しまずは業務効率化を図るために、KDDI まとめてオフィスではICT環境の整備や、アプリケーションなど最新のデジタルソリューションの導入を支援しています。こうした活動を通して教職員の負担を軽減し、生徒とってより良い学習環境をつくることが私のミッションです。


まなびの未来のために、教育現場の役に立ちたいという想いを持つ社員が多くいる
教育現場には、DXを通じて改善できる領域がまだまだ多く残されています。しかし、DXの重要性が十分に認識されていないことも多いため、まずはその意義を伝えることが重要だと考えています。現場の担当教員だけでなく、校長や理事長といった立場の方にも課題をお伺いしながら「DXを通じてどんなことを実現できるのか」を丁寧に説明し、アプローチしています。
私自身、現在の仕事に携わって約4年になりますが、その中で「もっと貢献できることがあるのではないか」と考え、それを形にする取組を続けてきました。こういった能動的な働きかけができるのも、教育現場におけるDX化に会社として本気で取り組んでいる姿勢があるからです。また、ともに働くチームはもちろんのこと、営業担当にも本気で教育現場の役に立ちたいという想いを持つ社員もおり、その積み重ねが今の成果につながっていると感じています。卒業後の子どもたちは、予測が難しい社会に飛び込んでいきます。その現実を伝え、DXが教育の質を向上させ、子どもたちの未来をより良くする手段であることを理解していただくことに力を入れています。

教職員同士の交流を通じて
ICT教育に関する理解を深める「まなびのミライ」
KDDI まとめてオフィスが実施する「まなびのミライ」は、教職員同士の交流を通じて教育現場のDXやICT教育に関する理解を深め新しい気付きを得てもらうことを目的としたイベントです。2022年に立ち上げ、毎年テーマに応じた講演会を実施。先生からの実践事例の紹介や交流会も行っています。3年目となる今年は東京と大阪の2拠点で開催し、全国から100名以上の教職員にご参加いただきました。
初対面であっても「教育を良くしたい」という志が共鳴したのでしょうか、交流会で参加者同士が意気投合し、教育とデジタル化の未来について熱心に議論する姿は印象的でした。各校での取組についても積極的に情報交換され、新たなアイデアやヒントを持ち帰っていらっしゃいます。教職員の方々に教育現場のDXやICTへの新たな可能性を感じていただけることで、教育現場のお役に立てているのだなと実感できています。
このイベントは主に既存のお客さまを対象に行っているので、「まなびのミライ」を開催することによって教職員の方々が学校や地域の枠を超えてつながれること、また有益な情報交換の場となっていることが喜ばしいです。これからも私たちは、教育現場と共にまなびの未来を見据えながら、生徒のみなさまとってより良い環境を築くために尽力していきたいです。



教育現場が未来に向けて進化し続けるための
支援により、子どもたちの可能性を最大限に広げていく
KDDI まとめてオフィスの強みは、多様なソリューションを幅広く提供できる点にあります。私は教育分野においてDXを活用した挑戦を続けているので、目指すのは「KDDI まとめてオフィスと一緒なら、教育の未来がより良いものになる」と期待をかけていただける存在になることです。日本は少子化が進んでいますが、子どもたちは未来の宝であり、日本の財産だと思っています。だからこそ、子どもたちの夢や選択肢を広げられる環境を整えられる大人でありたいですし、この働きの先に、きっと社会がよりよくなるという実感を持てています。DXやICTはあくまで手段であり、重要なのはそれらを活用して教職員・生徒のみなさまの未来をより良くしていくこと。デジタル化がすべてではなく、デジタルとアナログの良さを理解しながら、教育現場が自由に選択できる環境を整えていきたいです。私たちはこれからも教育現場が未来に向けて進化し続けるための支援を続け、子どもたちの可能性を最大限広げる取組を推進していきます。